フィソン「絶望終わりに歌手あきらめたかった」

歌手フィソンが混乱期に歌手を引退したかったと率直に打ち明けた。8日6集レコード「Vocalate」でカムバックしたフィソンはジョイニュース24と行ったインタビューで「昨年「星が負ける」アルバムを準備してから絶望した。 歌を歌うことはできない状況、私の声を出すことはできない状況まで達したし、私が私として存在するための生活を送れなかった」と告白した。フィソンは「歌手をあきらめたらプロデューサーになる自身はあったのでこの問題を本当に真剣に悩んでいた」として「芸能人になって行く私の姿が嫌いだった。 2007年に激しかったうつ病が昨年には\'意欲ないこと\'で現れたようだ」と率直に話した。自身の長所と現在の歌謡市場を勘案して自身ができる役割が何かを悩んだというフィソンは冒険よりは感性的な接近を選んだ。黒人音楽の感じとポップ的な感性がにじみ出る曲らには愛に対する多様な変奏を入れた歌詞が負わせた。 響きが深くなったフィソンのボーカルと食傷ぎみでない表現方式で何かちょっと違う面をかいてくれるような愛の話が交わって濃い余韻を残す。